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ひょっとしよう!

ひょっとしたらひょっとするブログです。

ソムリエ/ワインエキスパート試験2016を解いてみる(本編)

去年からの変化

こちらの「ワインエキスパート」試験に即してみることにします。
www.sommelier.jp


まず全体的な変化ですが、単元名(この場合「酒類飲料概論」)が付記されるようになったのはやさしくなったところです。
どういうことかといいますと


ワインエキスパート問題 第41問

次の中から Valtellina Superiore の主要ブドウ品種を 1 つ選び、解答欄にマーク
してください。
1. Corvina Veronese
2. Barbera
3. Raboso Piave
4. Chiavennasca

うわああんどこの国の話かわからないよおおおお!

ってことが起きづらくなりました。

もちろんたいていの場合、本番までには覚えておいて読めることがマストなのですが、
時間がない時とかマイナーなもの、カタカナで覚えていたものが出題されたときはそれなりに焦るので、
「あ、スペインの話か。だったら…」とか「イタリアでこの表記なら…」と思えるのは非常にうれしいところです。

問題内容としてはオーソドックスなものが多かった印象ですが、
第7問のVermouthがぱっと見読めなくて面食らうので、難しいかもしれませんね。
「ヴァームース、ファームース、ヴェルムース…ヴェルモットか!」と読み方を変化させて何か考えるというのが必要なのかもしれません。


  • 日本

減ったようです。
去年は日本ワインの起源を聞いたり(大善寺説)、
マイナーな人が出てきたりと難問珍問のオンパレードだったのですが、落ち着いた印象です。


  • フランス

3問程度減ったようです。年々減少していきますね…
その結果なのかどうしてもブルゴーニュのAOCとか、ボルドーの格付けの比重が増えているので暗記物な感じが強くなってきています。
ワイン資格の「難しい感」の根源となっている箇所なので、特に好きでなければ語呂合わせでも何でも使って切り抜けるのが吉かと思います。
あとボルドー格付けは、3級にマルゴー地方、5級にポイヤック地域のシャトーが多いことを覚えておくと度忘れの時に助かります。


  • イタリア

6問→5問。少ないですねー。
試験勉強始めたばかりのときは年々増えるD.O.C.G*1の多さに面食らったりするのですが、
なんかもはやピエモンテトスカーナ、ヴェネトの3州だけ覚えておけばよい感すら出てきています。
基本的にはD.O.C.Gと生産されている葡萄の対応なのですが、
葡萄自体は1州に3~4個くらいしかないので、語呂合わせとか消去法が有効です。
ameblo.jp

ただ、

Vino Novello の規定で消費に供してはならないと定められている日時を 1 つ選
び、解答欄にマークしてください。
1. 10 月 3 日零時 1 分より前
2. 10 月 13 日零時 1 分より前
3. 10 月 23 日零時 1 分より前
4. 10 月 30 日零時 1 分より前

これは割と知るか感ありますね…


減りましたが8問程度ありまして、こちらの比重のが実は多いです。
ポートワインとかの熟成年数系が多い印象があります。

長くなりそうなので、残りの地方についてはまたやります…

*1:イタリアの原産地呼称生産地